おすすめのパター練習器具の効果とは?練習での効果や器具の選び方について詳しく解説!
「パターの練習器具の効果って本当にあるの?」
「パターを上達させて、ゴルフのスコアアップを実現させたい!」
こんな疑問や思いを持っている方はいませんか?
一般的に、パッティングの打数はスコアの約40%と言われており、仮に100でラウンドした際には40打をパッティングが占めます。
よって、パターの精度が良いと前半のショットで多少のミスがあったとしてもカバーできる可能性が高くなるでしょう。
パッティングの上達が、平均的なスコアアップに結びつくというわけですね!
つまり、パッティングの練習を正しい器具で適切な方法で行い、パッティングの精度を上達させることは、大幅なスコアアップに結び付いてきます。
一方で、パターの練習器具に関する情報はネットに溢れていますが、情報が多いがゆえに練習器具の効果がよくわからない方も多くいらっしゃると思います。
本記事では、
- パター練習を行うメリット
- パター練習におすすめの練習器具
- パターの練習方法と練習効果
- おすすめのパター練習器具ブランド
について、詳しく解説しております。
ゴルフに関するさまざまなノウハウを詰め込んでいますので、ぜひ最後までご覧になってください!
パター練習を行う3つのメリット
「パター練習もいいけれど、ショット練習の方がスコアが上がりそう..」
「パター練習は退屈でつまらない…」
と感じている方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、パター練習を行うことで3つの大きなメリットを享受できます。
まずは、以下のパター練習を行うメリットについて正しく理解を深めましょう。
①確実なスコアアップが期待できる
最も大きなメリットとして、パター練習を行うことで確実なスコアアップが期待できる点が挙げられます。
アマチュアゴルファーの中には、パターも貴重な一打であるという意識が低い方が多く見受けられます。
しかし、どれだけドライバーやアイアンでよいアプローチができたとしても、パターを外してしまうとスコアが下がってしまいます。
実際のところ、パターが下手な人でスコアが良い人は少ないのです。
パターの重要さが分かる1例を挙げてみます。
プロの世界では基本的にショットの精度がそこまで変わらない場合も多く、パッティングを制した者が大会を制することができると言われています。
プロの世界でも、スコアはパターでの打数の勝負になるわけですね。
よってパター練習を行いパターの精度を上げることは、確実なゴルフでのスコアアップにつながるでしょう。
②ライバルに差をつけることができる
ゴルフを始めたてのアマチュアゴルファーの頃はパッティングが苦手な方が多いです。
しかし、初心者の方に限って練習場で200球のショットを打っていたのに対して、パッティングは30分程度しか行っていなかったりします。
一方で、プロの方はショットとパッティングの練習割合は1:1です。
明らかに、多くのアマチュアゴルファーは、パッティングの練習を十分に行えていないです。
また、アマチュアゴルファーの方でパターを毎日練習する人は少ない一方で、
ラウンド前や気が向いた時にのみ練習を行う人も多く、練習時間に差が付きやすい状況です。
なぜこうなるかというと、パター練習には派手さがなく単調なことの繰り返しになってしまい、飽きが来てしまう方が多くいらっしゃることです。
しかしゴルフのスコアがいい人ほど、パターを軽視することなく積み重ねで練習を欠かさず行っています。
正しいパッティングのストロークを身に着けスコアを伸ばすためには、十分な練習を重ねる必要があるでしょう。
③プレーのテンポがよくなり、楽しめるようになる
ゴルフのコースを回っている際に、ティーショットでだらだら打ってしまっては、プレーのテンポが悪くなってしまい、気分も台無しになってしまいます。
よって、ゴルフを楽しむにはプレーのテンポを上げることが大切ですし、プレーのテンポを上げるためには、パターの精度を上げることが必要です。
結論、パターの練習がスコアアップに直結!
練習時間やモチベーションで他のプレイヤーと差が付きやすいパター練習を、毎日コツコツ行うことで、他のプレイヤーと差別化を図ることが可能です。
ただ、ここまで読むと、
「パターの大切さは分かるけど、どんな器具で練習すればいいかわからない」
という悩みを持つかもしれません。
そこで、次の章ではパター練習におすすめの器具について解説してゆきます。
パター練習におすすめの練習器具とは?
パター練習は、適切なストロークでパターに対して正しい感覚を持つことが重要です。
そこで以下の2つのおすすめの練習器具を紹介したいと思います。
- パッティングミラー
- パターマット
パッティングミラー
パッティングミラーを用いることで、鏡が正しいパッティングを「見える化」してくれます。
視覚的に正しいパッティング方法を身に着けることができるパッティングミラーを用いることで、具体的に以下の3点を矯正することができます。
- ボールの正しい位置
- 目線と肩の正しい水平ライン
- 正しいストローク
正しい姿勢でパッティングの練習を重ねることで、適切なパッティングフォームを身に着けることができます。
パッティングミラーの使い方
パッティングミラーの使い方は以下の7つのステップです。
(1)ミラーをターゲット(カップ)に向ける
(2)U字部分にボールをセットする
(3)ミラーを上からのぞき込む
(4)良衛をセンターの黒いラインに合わせる
(5)両肩を手前の赤いラインに合わせる
(6)パターをボールに対して垂直にセット
(7)フェース面を変えず、芯でボールを打つ
パッティングミラーを用いることで、正しい姿勢とストロークを習得しましょう!
パターマット
パターマットは、グリーンに近い感覚で練習することができ、まっすぐに打つ練習やボールとの距離感を使うのに最適な器具です。
また、このパッティングマットの中にも、
- 傾斜の有無
- 芝の種類
- 便利機能の有無
などの違いで、様々な種類が存在しております。
パターの練習器具でもっとも代表的な器具であるパターマットですが、使用用途によって様々な種類を使い分ける必要があります。
種類に応じた使用目的の違いや、パターマットの選び方については次の章で詳しく解説します。
パターマットの選び方とは?
この章では、パターマットの種類と使用目的の違いについて詳しく解説していきます。
パターマットを選ぶ際には、次の3つの点を確認して選ぶようにしましょう。
(1)傾斜の有無
傾斜の有無によって、まったくもって練習目的が異なります。
「①傾斜がある場合」と「②傾斜がない場合」について解説してゆきます。
①傾斜がある場合
傾斜があるパターマットは、本番と同様の環境でボールをカップインさせることが目的です。
本番のグリーン上では、グリーンであっても傾斜があります。
その傾斜がある環境を自宅で再現してパッティング練習を行うためには、傾斜があるパターマットの活用がおすすめです。
②傾斜がない場合
傾斜がないパターマットは、ボールをまっすぐ打つ練習をしたい方や強さによって飛ぶ距離感をつかみたい方が対象です。
狙った位置にボールを止める練習を行うことで、パッティング技術を磨くことができます。
さらに、マットの下に雑誌などを挟み込むことで傾斜を自由に作り出すこともできるのも魅力です。
(2)芝の種類の違い
パターマットの中には、国内のコースで使用されているベント芝が再現されたものや、長さの違う2種類以上の芝を混合させているものなどがあります。
また、パターマットで使用されている人工芝は、長さによってボールの速度が変わってきます。
人工芝が短い場合はボールが速くなり、人工芝が長い場合はボールのスピードが遅くなるので、熟練度によって適切なパターマットは異なるといえるでしょう。
初心者の方はタッチがつかみやすく練習に向いている短めの人工芝、上級者の方は悪コンディションを想定した練習のために長めの芝が使用されているものを選ぶとよいですね。
(3)便利機能の有無
便利機能とは、マットの上に施されている様々な機能や工夫のことを言います。
便利機能の有無に応じてコストも変わってくるので、自分が何を目的に練習したいのかを明確にしておくことが非常に重要です。
以下に、便利機能が施されている例を挙げてゆきたいと思います。
①ガイドライン
パターマットにはガイドラインが施されているものもよくあります。
ゴルフを始めたての方は、そもそもボールをまっすぐに打つことができないケースがよくあります。
したがって、基準となるガイドラインが引かれているパターマットは、そのラインを基準にしてまっすぐ打てているのかを見極めることができるので、パターの精度を上げるのに非常に有効です。
ボールの転がり方だけではなく、アドレスやテークバック、インパクトやフォローの確認にも役立つでしょう。
②防音・静音機能
パターマットの中には、ボールの転がる音やカップインの音が気にならないように、防音・静音性が優れたものがあります。
周りへの騒音を気にする必要がないので、気兼ねなく練習できるところが魅力的です。
以上の3つの観点からパターマットを選んでいただけたらなと思います。
パター上達に向けた練習意識と得られる効果について
これまでは、パッティングミラーやパターマットについて詳しく解説してきましたが、
「パター練習でどんな効果が得られるの?」
「練習時にどんなことを意識すればいいの?」
と疑問を持たれる方も多いと思います。
そこで本章では、練習意識や方法、そして得られる効果について詳しく解説します。
3つの練習意識を持つことが大切!
練習を行う際には、以下に示す3つの意識を持つことが大切です!
①距離感と方向を意識
パターにおいて、最も重要なのが距離感と方向です。
この2つがかみ合っていないと、カップに入れることはできません。
もし、距離感が合っていたらロングパットでも2パットで入れられる可能性があります。
逆に距離感が合わない場合は、ショートパットでも3パットかかってしまう場合もあるでしょう。
したがって、まずは「距離感を合わせよう」という意識を持って練習を行いましょう。
距離感をつかむコツは、力加減で距離感をつかむのではなく、振り幅の大小で距離感を合わせることです。
距離感がつかめてきたら、打ち出し方向にも注意をしましょう。
万が一、正しい方向感で打つことができていたとしても、方向が間違っているとカップに入れることはできません。
練習の際には、距離感と方向をしっかりと意識して練習に臨むようにしましょう!
②構え方を覚える
パターは他のクラブと異なり転がす事を前提に打つことから、正しい構え方ができなければボールが打ちづらくなってしまいます。
正しい構え方は、以下の通りになります。
1)肩幅に両足を広げ、肘を軽く曲げて、手と両肘、両肩で5角形をつくる
2)膝を軽く緩め、左目の下にボールが来るように調整する
3)打ち出す方向につま先や肩のラインを合わせる
4)クラブを振り子のように振って打ちます。
構え方をしっかりと頭に入れて、実践練習に移しましょう!
③ストロークテンポを意識する
パターの精度を上げるコツとして、ストロークテンポを一定にするというものがあります。
ゴルフのアマチュアの方は、インパクトの前後に力を調整してしまい、ヘッドスピードが足りなくなったりすることがありますが、これはよくありません。
ロングパットでもショートパットでも同じテンポで打てるように意識しましょう。
先述した通り、距離は振り幅で合わせるようにして力加減を変えないようにします。
また、ストロークテンポを意識するコツは以下の2つです。
- 振り幅を1対1にすること
- 頭の中でリズムを取ること
バックスイングとフォロースルーの振り幅を1:1になるように意識しましょう
バックスイングとフォロースルー振り幅が大きく異なるとリズムがとりにくくなります。
また、頭の中でリズムをとることも効果的なので、自分に合ったパッティングリズムを見つけましょう。
どのくらい練習すればいいの?
どのくらいの頻度でどれくらいの量のパター練習をこなすべきかわからない方も多いと思います。
以下の2つのパターンを考えてみましょう。
- 毎日練習したい人
- 毎日はできない人
毎日練習したい人
パター練習は、毎日行っても効果が得られることから、他の練習の時間が取れる場合は毎日やってもよいといえるでしょう。
また、仮に毎日やるのであれば、1日5〜10分程度で十分です。
毎日練習できるものの、多くの時間を割くことができない方は、決めた数だけカップインさせることを意識して集中してパッティング練習を行ってください。
ただ、普段の練習にパター練習を追加する形でパター練習を取り入れることができるなら、できるだけ長い時間やった方がいいと思います。
(※頻繁にラウンドに行かれる方は、本番の環境でパッティングを行うことができるので、自宅や練習場でのパター練習の優先度を低くしてもよいでしょう。)
毎日は練習できない人
毎日練習できない人は、1回の練習で30分程度はパッティング練習に充てるようにしましょう。
しっかり時間をとることで、構え方や打ち方の見直しも行うことができます。
ロングパットとショートパットの練習配分に注意
パターは、距離に応じてロングパットとショートパットに分けられます。
ロングパットだけが得意だったり、ショートパットのみうまく打てることはあまり意味がなく、カップインするにはどちらも重要です。
ロングパットを練習する際には、一発で入れることよりも距離感や方向が大切です。
対して、ショートパットは確実にカップインさせることが大切です。
両方のパットの練習時間に偏りが生じないようにしましょう。
パターマットを使う際の注意点
パターマットを練習する際に注意しなければならない点が2つあります。
パターマットは、パッティングが多少強くてもカップインする
パターマットには、カップの手前に傾斜があるのを皆さんご存じですか?
あの傾斜には、カップをオーバーさせるタッチを身につける目的のほかに、ボールを回収しやすくする目的があるようです。
(※カップをオーバーさせるとは、パッティングでカップを超えるように打つことを指します。)
しかし、パターマットを用いると強すぎるタッチでもカップインしてしまいます。
本来、パターは30〜40㎝オーバーを想定して設計されている層ですが、実際にパターマットを打ってみると、それ以上の強さでもカップインしてしまうこともしばしば。
パッティングが多少強くてもカップインしてしまう点を念頭に置きましょう。
パターマットで距離感を養うのには限界がある
パターマットで距離感を養うには限界があるといえます。
理由は以下の2つになります。
- 理由①:本物の芝とは転がり方が違う
- 理由②:コースや日によって距離感が異なってくる
詳しく解説したいと思います。
理由①:本物の芝とは転がり方が違う
当たり前の話にはなりますが、コースの芝と人工的なパターマットの芝とでは、ボールの転がり方が異なります。
実際のコースのパッティングの距離感は、本物の芝で養うのが理想と言えます。
ある程度、パッティングが上達した感覚を得ることができたら、実際のコースの芝で感覚をつかむようにしましょう。
②コースや日によって距離感が異なってくる
距離感は、コースによっても、その日の天候などのコンディションによっても大きく変わります。
例えば、
- ベント芝のコースと高麗芝のコース
- 芝の長さが異なることで球のスピードが異なるグリーン
- 晴れの日と雨の日
などによっても変わってくるでしょう。
したがって、コースや天候によってコンディションは変わってくるので、当日のグリーン練習で「当日のグリーンの距離感」はつかんでおくべきだと思います。
パター練習を行う際の注意すべき点は以上になります!
もしかすると、パターマットを用いたパッティング練習と実際のコースでの感覚で差が大きいとなると、
「練習してもあんまり意味がないんじゃないか?」
という不安を覚える方もいるのではないでしょうか?
そんな方に、次の章でおすすめの練習器具を紹介したいと思います!
パター練習の効果UPには、Puttoutがおすすめ!
パターの練習器具には、パターマットやパッティングミラーなどがあり、パッティングの上達に効果のある器具がいくつかあります。
一方で、たくさんの種類やブランドが混在している中で、
「どの器具を買えばいいのか分からない」
「実際のコースに近い練習ができるものはどれなのか分からない」
という悩みを抱えている方は多いことでしょう。
そんな貴方には、パッティング専門ブランド「PuttOut」がおすすめです!
Puttoutとは?
PuttOutとは、海外ゴルフ市場で人気急上昇中のパッティング専門ブランドです。
PuttOutのパッティング練習器具は、以下の有名ゴルフメディアで賞を連続受賞してきました!
また、アメリカのAmazon.comにおいてパッティング練習器具ランキング1位にも選ばれ、販売台数は40万台を突破しました!
「なぜ、こんなに売れているの?」
と疑問に持つ方も多いと思います。
実は、従来のゴルフ練習器具には以下のような問題点がありました。
- ミスパットに対して正確な再現ができない
- パッティングの練習が面白くない
- パターマットに巻き癖がついてしまう
- 体積がかさんでしまい、持ち運びができない
Puttoutの商品は、これらのパッティング練習器具の問題点を払拭するとともに、ユーザーが夢中になるような練習器具を作り出すことに成功しました!
早速ですが、Puttoutのパッティング練習器具について紹介していきたいと思います。
おすすめのパター練習器具の紹介
Puttoutの一押しの練習器具を紹介したいと思います!
プレッシャーパットトレーナー
本商品は、PuttOutを象徴とする革新的なパッティング練習器具です。
以下のような特徴を持つことから、練習を通じて「絶対的に完璧なパット」を打つことができるようになります。
- コースと同じサイズのターゲット
- 科学的に形成された傾斜
- 完璧なパットのみがポケットに収まる
- 難易度の違う複数のターゲットの設定が可能
パットでオーバーした分だけボールが戻る仕様のため、より正確なグリーンでのパットを再現できます。
さらに、折りたたんで収納が可能なため、容易にキャディバッグに入れて持ち運びが可能です。
PuttOutパッティングマットPuttOutパッティングマットは、好きな場所でパッティングゲームのあらゆる側面を練習できるように設計されています。
計算された1.8mまでのマーク、アライメントライン、ペースターゲットがプリントされています。
また、
- 折りたたみ収納が可能
- 巻き癖が付きにくいフラットロール設計
- アドレスの確認ができる便利機能付き
といった、パッティング練習に最適なマットになります。
PuttOutパッティングミラー本商品を用いて練習を行うことで、アドレス時のパターのフェースとトップラインの位置、自分の目線とボールラインを正確に確認することができます。
また、傷防止素材を使用しラバー加工でコーティングされており、製品の底部には1.5mmのスパイクが付いているので、どんなパッティング面でもしっかりと固定できます。
ミラーを立てて使用することで、正面ストローク、後方ストロークなどを確認しながら練習することが可能になります。
他にも、PuttOutには魅力的なパター練習器具がございますので、ぜひ1度公式ホームページをご覧になってください!
まとめ
いかがだったでしょうか?
パターのスコアは、総スコアの約40%を占めているとともに、パッティングの精度がスコアに直結することが分かりました。
ただ、パターを練習するにしても、
「種類が多すぎて、どの練習器具を使えばいいのかが分からない」
「練習する時に意識すべきポイントが分からない」
といった悩みを抱えていることが多かったと思います。
そのような悩みはこの記事を読んで解決されたでしょうか?
また、PuttOutのパター練習器具を用いて継続的に練習することで、これらの悩みを解消するとともに、パターの上達が見込めます。
PuttOutには、紹介した以外にも様々な商品がございますので、ぜひ公式HPをご覧になってみてください!
パッティングの上達を通じて、ゴルフライフをより充実したものにしていきましょう!